本文へスキップ

Miyagi First High School Science & Math Course since 1997

理数科の行事event

本校理数科では、近くに大学や研究施設があるという地理的な特長を生かして、大学や研究所と連携して様々な行事を数多く実施しています。実際に最先端の研究に触れて科学への興味・関心を高め、「将来につながる広い視野」と「創造的な能力」を身につけます。

コスモス理科実験講座「研究室訪問」2017.7.12(水)

活動報告写真

【訪問先】東北大学大学院生命科学研究科(片平キャンパス)
植物生殖遺伝分野研究室(教授:渡辺正夫先生)

本校独自の企画として、最先端の研究をしている研究室を訪問し、高度な施設設備を備えた大学の研究室で実験・実習などの体験ができる「研究室訪問」を行っています。
今年度は平成29年7月12日(水)に,1年次の「進路講演会」や2年次「課題研究」、また「東北大学 科学者の卵養成講座」などでもご指導をいただいている教授・渡辺正夫先生の研究室を訪問しました。 渡辺先生の研究室では、アブラナ科植物の自家不和合性における分子機構の解明や高等植物の受粉に関わる花粉・柱頭因子の遺伝学的解析などについて、様々な研究材料を用いて高度な分析を行っているとのことです。渡辺先生からは生徒の疑問に対して丁寧に説明していただき、普段は見ることのできない実験機器などにも実際にふれ興味深い研究の様子を知ることができました。
さらに、研究室所属の大学院生による研究内容の紹介、進路についてのアドバイスなどをいただくなど、参加生徒にとっては非常に貴重な時間となりました。

活動報告写真

活動報告写真

【生徒の感想より】
○いままで見たことがない様々な設備を見ることができ、とてもわくわくしていました。実際に研究室で研究している方々のとても明るい様子を見て、私もこのような研究設備の整ったところで勉強したい、自分のやりたい研究をしたいと今までよりも強く思うようになりました。今回見学できて本当に良かったです。(1−6女子)
○今回はありがとうございました。植物の自家不和合性についてよく理解することができました。また実際に使用されている実験機器や、それらを操作しているところを見ることができ、よい体験となりました。私は生物部に所属していて、今まさに植物の研究をしています。今日の体験を活用していけるよう努力していきます。(1−7女子)

なお、研究室訪問の様子は渡辺先生の研究室ブログでも紹介されています。こちら(外部リンク)もぜひご覧ください。

2年次「理数科出前授業(ミヤイチ☆キャンパスU)」2017.5.22(月)

大学の先生を本校にお招きし最先端の研究について紹介していただく本校理数科独自の行事です。
今回の出前授業は「ミヤイチ☆キャンパスU」として3年次に向けた選択科目や進路希望により「電気情報物理工学」「生命科学」の2分野に分かれてハイレベルかつ興味深い講義を聞きました。

活動報告写真

【電気情報物理工学系】
『言葉がわかる人工知能をつくる ?自然言語処理の挑戦?』
○講師:東北大学大学院情報科学研究科システム情報科学専攻・同 工学部電気情報物理工学科
○教授 乾 健太郎 先生
どうすればコンピュータに言葉を「教える」ことができるか、という問いを通じて、『言葉が分かるコンピュータ』を開発する自然言語処理研究の最前線について詳しく講義していただきました。
また、言葉を使いこなす人間の知能の不思議さや人工知能が社会に及ぼす影響など、様々な視点から考えることのできた貴重な講義でした。
さらには本校理数科を卒業し、東北大学大学院情報科学研究科で研究をしている赤間怜奈さん(平成24年度卒)からもお話をしていただきました。

活動報告写真

【生命科学系】
『宇宙に生きる〜生物と重力の関係について〜』
○講師:東北大学大学院生命科学研究科ゲノム継承システム分野
○教授 東谷篤志 先生
国際宇宙ステーション「きぼう」におけるモデル生物・線虫の宇宙実験を通し、重力が生物にどのような影響を与えるのかという点について興味深い講義をしていただきました。
また、筋力の衰えと加齢・認知症予防の関係性や熱中症モデルの線虫実験など、生命科学の研究について多様な方面のお話を聞くこともできました。


理数科1年次LHR「プロフェッショナルトーク@理数科」2017.1.19(木)

理数科恒例のLHR企画として、自然科学に関連した分野での研究を現在の職業に生かし、各分野の「プロ」として社会において大いに活躍している4名の方を講師としてお招きしました。
活動報告写真
講師の先生方には、実際の仕事の内容ややりがい,関連する仕事に就くために必要なことや今後の「夢」などを熱く語っていただき、さらには生徒の質問もまじえながらの「トーク」を行っていただきました。
また、本校の卒業生の方からは、母校での高校時代の貴重なお話なども聞くことができたようです。
理数科の1年生は自分の進路選択に近い分野を希望・聴講し,職業(働くということ)への理解を深め職業観・進路意識を高めるとともに,自らの進路や学習への姿勢などについて改めて考える貴重な時間となりました。
日々充実したお仕事を続けている講師の先生方、お忙しいところ素敵なお話をいただき本当にありがとうございました。
(写真左から)
【薬学分野】大塚製薬株式会社 人事部 出来加奈子氏(左上)
【生物分野】仙台うみの杜水族館 魚類チーム 荒川美緒氏(※本校卒業生)(右上)
【情報通信分野】株式会社NTTドコモ東北支社 金田直子氏(※本校卒業生)(左下)
【都市工学(まちづくり)分野】仙台市都市整備局 田原香織氏(右下)
活動報告写真 活動報告写真 活動報告写真 活動報告写真
【生徒の感想より】
●〔薬学〕今私は将来薬学部に進もうと考えています。薬学部には6年制があり、それぞれ進路は全く違うと思っていました。私は薬剤師の国家資格を取って薬剤師になるのが夢です。しかし今日のお話を聞いて、製薬会社などの企業に就職するという道もあることを知り視野が広がりました。薬剤師として薬とかかわって患者さんを救うだけでなく、ほかのやりかたもあることをしっかり頭に入れて進路を考えたいです。それから、これからグローバル化が進むにつれて英語が話せることが仕事で役に立つと聞いたので、普段の勉強をしながら英語に力を入れて勉強したいなと思いました。今回は貴重なお話をありがとうございました。

○〔生物〕水族館が小さい頃から大好きな私としては、今回はとてもワクワクしながらお話を聞いていました。水族館のお仕事は楽しそうだと思ったけれど、それと同じくらい大変そうだなと思いました。講師の先生が行っていたクラゲの研究もとてもおもしろそうでした。クラゲが大好きなので興味を持って聞いていました。水族館の仕事の魅力は、生き物の不思議に出会えること、たくさんの人と関わり合えるということで、おもしろそうだと思った。職業選択で大切なことは今のうちに勉強をすることと調べることで選択肢を広げておくことだということがわかった。

●〔情報〕今まではシステムエンジニアの仕事について何も知りませんでした。また必ず情報やパソコンを使うような学校に行かなければならないのかとも思っていました。ですが今回プロの方のお話を聞いて、システムエンジニアという仕事へのイメージががらりと変わりました。仕事内容は少し難しそうだなと思いましたが、社内SEでも法人SEでもクライアントの方に喜んでもらえるように仕事をするシステムエンジニアの方がとても格好いいなと思いました。私もそのような大人になりたいとおもいました。

○〔都市工学〕私は話を聞く前から建築関係の仕事に就きたいと思っていました。お話を聞くことでより具体的な職業が見えてきた気がしました。市役所に技術職があることにとても驚きました。またやわらかい空間の写真にとてもひかれました。あわい光で満たされた素敵な空間をつくりだせる建築士はすごいなと思いました。そして今行っている仕事の説明では「仙台をリノベーション」というのがほんとうに面白いなと感じました。今まであった建物を利用して“新しい要素を加えて価値を高める”という建築の仕事があることを初めて知りました。海外の線路を公園にするというリノベーションもとても素敵でした。私は数学と絵を描くことが好きなので、より建築分野に興味を持ちました。


2年次「理数科講演会」2016.12.6

活動報告写真

『なぜコンピュータは速いのか?〜数学が支えるアルゴリズムのパワー〜』(数学・情報分野)
●講師:東北大学大学院情報科学研究科 准教授 伊藤健洋先生
コンピュータの動作を決定する「アルゴリズム」は、計算機システムが正しくかつ高速に動作するための重要な鍵を握っています。今回の講義では,数学を道具として使うアルゴリズム開発の基礎理論から最先端の応用などの研究開発を紹介して下さいました。
講義の中では人工知能の発達やビッグデータの活用など多彩な問題についても説明していただき、gale-Shapleyアルゴリズムを適用して安定した「マッチング」を求める演習などを実際に生徒が考えてみる時間もあるなど、楽しくかつ奥深い数学の世界にふれることができました。
活動報告写真 活動報告写真 【生徒の感想】
○「アルゴリズム」があることでコンピュータは人間にも匹敵するコンピュータになることが今回初めてわかり、「アルゴリズム」のすごさや大切さを知りました。また、数学はあまり実践的に使われていないのではないかと思っていましたが、身近なものにも使われていること、基礎となる理論=土台が数学であることを再確認し、数学をさらに好きになりました。また、一つ一つを順序立てて、理論的に納得させられるような先生のお話はとてもわかりやすく、私も人の前で話をするときは、順序立てて興味を引くような話し方を研究していきたいと思います。(7組)


1年次LHR「ミヤイチ☆キャンパスT」2016.11.17

活動報告写真

「ミヤイチ☆キャンパスT」は、1年理数科の生徒を対象に、理系の研究科で専門的な研究に取り組んでいる東北大学の大学院生「サイエンス・エンジェル(SA)」の皆さんをお招きして大学での研究や現在の大学生活の様子、そして自分の高校時代の経験や進路決定までの体験談をまじえて大学進学(受験)に向けた心構えなどについてお話していただくものです。今回は6名のSAをお招きし、医学系・生命科学系・薬学系などの3つのグループに分けて実施しました。
年齢も近く、いきいきと学生生活を送っているSAの皆さんと接することができ、具体的な経験もまじえた貴重なお話を聞いた1年生にとっては、「大学への憧れ」を抱くとともに自己の進路について改めて考え直すよい機会となりました。
終了後も個別に質問・相談をする積極的な生徒も見られたようです。SAの皆さん、ありがとうございました。 活動報告写真 活動報告写真


1年次「理数科講演会」2016.11.7

活動報告写真

【講師】東北大学大学院理学研究科・理学部附属
地震・噴火予知研究観測センター 教授 松澤 暢 先生
  【演題】『地震と噴火−なぜ、どのようにして起こるのか−』

11月7日(月)5・6校時に1年次生を対象にした「理数科講演会」を実施しました。今回は社会的にも大きな関心を集めている地震・噴火のメカニズムについて専門的に研究していいらっしゃる東北大学の松澤暢先生をお招きして、わかりやすく講義していただきました。
平成23年の東北地方太平洋沖地震の原因から、今年になって発生した熊本および鳥取での地震の様子、また利府長町活断層や蔵王での火山活動など多様な観点に基づいた実に興味深い講義でした。
生徒からの質問も活発に出され、講義が終わってからも個別にお話を聞きにくる生徒が多くみられました。

活動報告写真

【生徒の感想より】
○地震についての講義を聞いて、今まで学んできたことには及ばないくらいのたくさんの知識と記録、観察する力が必要なんだなと思いました。私たちは実際に大きな地震を経験しましたが、専門的にみると大変な労力のうえで緊急地震速報や予知をしているんだなと感じ興味を持ちました。具体的な例や身近な物事にたとえて説明してくださったので分かりやすかったです。
○地震の断層の違いや断層のすべる速さによってその影響が大きく変わっているのを知り、2011年の大震災がどれだけ大きくどれだけ珍しいものだったのかというのを感じました。地震については甘く考えているものではないので、詳しいお話まで聞くことができ、とても勉強になりました。予測も当たったり外れたりと予測する側も難しいし、信じる側の判断も難しいなと思いました。今年も熊本や鳥取で大きな地震が起き、「遠いから関係ない、自分は大丈夫だ」と思うのではなく、日ごろから注意をし備えをしっかりしたいと思いました。身近な情報やニュースなどでは知ることができないことまで深く学ぶことができ、とても勉強になりました。

活動報告写真 活動報告写真

「H28施設見学会」2016.10.13

活動報告写真

10月13日(木)、理数科1,2年生の「施設見学会」が行われました。県内で最先端の研究を通して社会に貢献している施設を訪れ、研究員の説明や講話を聞きながら実際に研究設備にふれることのできる貴重な機会でした。
○1年次;宮城県農業園芸総合研究所(名取市)
・理化学研究所 仙台支所(仙台市青葉区)
○2年次;宮城県産業技術総合センター(仙台市泉区)
・国立研究開発法人 産業技術総合研究所東北センター(仙台市宮城野区)
活動報告写真
活動報告写真
活動報告写真


コスモス理科実験講座「H28つくば宿泊研修〜エネルギーについて学ぶ〜」
2016.8.17〜19

活動報告写真

毎年恒例の夏休みに行われる、最先端の研究を行っている施設を訪問してエネルギーについて学ぶ2泊3日の宿泊研修。
本年度は理数科1年次20名の生徒が高エネルギー加速器研究機構・食と農の科学館・サイエンススクエアつくば・つくばエキスポセンター・那珂核融合研究所を訪問し、見学・講義・実験などにより様々な研究にふれてエネルギーに関する多くのことを学んできました。参加した生徒にとって、いずれも非常に有意義な体験となりました。
活動報告写真 活動報告写真 2日目の夜には本校卒業生を含む筑波大学の6名の学生さんとの懇談会を行い、大学生活や受験勉強などの貴重なお話を聞くことができました。


コスモス理科実験講座「研究室訪問」2016.7.11

活動報告写真

【訪問先】東北大学大学院生命科学研究科(片平キャンパス)生態システム生命科学専攻 環境遺伝生態学講座 ゲノム継承システム 分野研究室(教授:東谷篤志先生)

本校独自の企画として、最先端の研究をしている研究室を訪問し、高度な施設設備を備えた大学の研究室で実験・実習などの体験ができる「研究室訪問」を行っています。
今年度は平成28年7月11日(月)に,「2年次出前授業」や「東北大学 科学者の卵養成講座」でお世話になっている東谷篤志先生の研究室を見学しました。多様な環境要因が生物の遺伝情報であるゲノムDNAに 及ぼす影響について様々な研究材料を用いて高度な解析を行っている研究室で,普段は見ることのできない実験機器などに実際にふれ興味深い研究の様子を知ることができました。さらに、本校卒業生の先輩をはじめとする研究室所属の大学院生による研究内容の紹介、進路についてのアドバイスなどをいただくなど、参加生徒にとって非常に貴重な時間となりました。

活動報告写真

【生徒の感想より】
○たくさんの貴重な体験をさせていただき、本当にありがとうございました。大学院生の方の生のお話を直接聞くことができてよかったです。また、研究のやり方がさすが大学院生だと感じました。先輩方のような様々な視点を参考にして今後の勉強にも役立てたいと思いました。
○とても高価な実験機器にふれ、貴重な体験をさせていただきありがとうございました。普段はなかなか行くことができない大学の研究室に行けて光栄です!


2年次「理数科出前授業(ミヤイチ☆キャンパスU)」2016.5.23

大学の先生を本校にお招きし最先端の研究について紹介していただく本校理数科独自の行事です。
今回の出前授業は「ミヤイチキャンパスU」として3年次に向けた選択科目や進路希望により「医工学」「生命科学」の2分野に分かれてハイレベルかつ興味深い講義を聞きました。

活動報告写真

【医工学系】
『触覚のメカニズムの解明と触覚に基づく医療機器の開発に関する研究』
○講師:東北大学工学部機械知能・航空工学科バイオロボットシステムコース(東北大学大学院医工学研究科医療福祉工学分野)
 教授 田中真美 先生
パチニ小体などの触感感覚受容器の特性やヒトがものに触るときの動作に着目し,高分子圧電材料をセンサーとして用いた測定装置で振動刺激の振幅や周波数を分析することによって「ふんわり」「しっとり」などの触感を測定する機器の開発・研究について詳しく話していただきました。また、その技術を医療の現場の”触診”に応用すると,経験に左右されない診断や抵抗感をもたれがちな部位の検診も可能になるとのことで,医学と工学が融合した医工学という分野の紹介もしていただきました。

活動報告写真

【生命科学系】
『モデル生物 線虫の宇宙実験を通して ―生物と重力の関係について―』
○講師:東北大学大学院生命科学研究科ゲノム継承システム分野
教授 東谷篤志 先生
国際宇宙ステーション「きぼう」におけるモデル生物・線虫の宇宙実験を通し、重力が生物にどのような影響を与えるのかという点について興味深く講義していただきました。また、突然変異などの細胞分裂に対する放射線の影響やヒトや動植物のDNA配列の違い、さらには老化を防止する“長寿遺伝子”の可能性など、生命科学について多様な方面のお話を聞くこともできました。


 

理数科1年次LHR「プロフェッショナル☆トーク」

自然科学に関連した職業で活躍している4名の方をお招きし,実際の仕事の内容ややりがい,関連する仕事に就くために必要なことなどをお話していただきました。希望する分野を聴講し,職業(働くということ)への理解を深め職業観・進路意識を高めるとともに,自らの進路や学習への姿勢などについて改めて考える契機となりました。
(写真左から)
【薬学分野】大塚製薬株式会社 人事部 出来加奈子氏
【生物分野】仙台市八木山動物公園 獣医 釜谷大輔氏
【電気通信分野】株式会社KDDI研究所 澤谷雪子氏(本校OG)
【医工学分野】東北大学医工学研究科 特任教授 清水一夫氏

活動報告写真 活動報告写真 活動報告写真 活動報告写真

理数科講演会(2年次)

活動報告写真

『なぜコンピュータは速いのか?〜数学が支えるアルゴリズムのパワー〜』
講師:東北大学大学院情報科学研究科 准教授 伊藤健洋先生
コンピュータの動作を決めている「アルゴリズム」は,計算機システムが正しく,高速に動作するための重要な鍵を握っています。本講義では,数学を道具として使うアルゴリズム開発の基礎理論から最先端の応用などの研究開発を紹介して下さいました。


理数科講演会(1年次)

活動報告写真

『進化の島,冒険の島,闘いの島:海洋系の生態系』
講師:東北大学東北アジア研究センター地域生態研究分野 教授 千葉聡先生
千葉先生のご専門は動物生態学や保全生物学などで,様々な生態系において生物多様性の創出,維持機構の解明という基礎研究や,生態系管理や外来種の影響緩和希少種保全という応用テーマに取り組まれています。今回は東洋のガラパゴスといわれる小笠原諸島の生態系についてお話して下さいました。


ミヤイチ☆キャンパスT 2015

活動報告写真

「ミヤイチ☆キャンパスT」は、1年理数科の生徒を対象に、大学で自然科学に関連した研究に取り組んでいる東北大学の大学院生「サイエンス・エンジェル(SA)」の皆さんから大学での研究や大学生活、そして自分の体験談をまじえて進学(大学受験)に向けた心構えなどについて話していただくものです。今年度は本校卒業生を2名を含む6名のSAをお招きし、工学系・医学系・薬農学系の3つのグループに分けて実施しました。また、今回は特別にミヤイチ☆キャンパスT終了後、受験を間近に控える3年生の希望者に対して、受験勉強や入試について相談する時間を設けていただきました。


2年次理数科課題研究「論文作成ガイダンス」

活動報告写真

『これから論文を書く高校生のために』
東北大学大学院生命科学研究科 准教授 酒井聡樹先生
課題研究も大詰めを迎え、いよいよ論文作成の時期が近づいてきました。そこで、今年も東北大学准教授酒井先生をお招きし、論文を作成するにあたり気をつけなければならないことなどをお話していただきました。

【生徒の感想より】
○今まで全くといっていいほど学んでこなかった論文の書き方について、重要な部分やその書き方について学ぶことができました。この先どれだけ良い研究ができたとしても、論文にまとめる力がなければ周囲に分かってもらえないので、しっかりとした論文を書き、周囲に読みたいと思ってもらえるような研究を進めていきたいです。


コスモス理科実験講座「つくば宿泊研修〜エネルギーについて学ぶ〜」2015

活動報告写真

毎年恒例の夏休みに行われる2泊3日の宿泊研修。本年度は19名の生徒がつくばエキスポセンター、高エネルギー加速器研究機構、サイエンススクエアつくば、筑波大学付属プラズマ研究センターを訪問し、エネルギーの色々について見て聴いて学んできました。筑波大学の学生との懇談会では大学生活の話などを聞くことができ、大変有意義な時間を過ごすことができました。


コスモス理科実験講座「最先端の放射線医学を学ぶ」2015

活動報告写真

放射線医学の研究とその応用について深く学ぶ実験講座が7月29日、8月3日〜5日、8月10日の3回にわたり開催されました。この講座は公益財団法人中谷医工計測技術振興財団の助成を受け、放射線医学総合研究所、東北大学医学部放射線診療科および東北大学サイクロトロン・ラジオアイソトープセンターの協力を得て行われました。本校の他、仙台三高、仙台向山高の生徒も参加し、交流を深めました。


コスモス理科実験講座「研究室訪問」2015

活動報告写真

【訪問先】東北大学大学院生命科学研究科(片平キャンパス)植物生殖遺伝分野研究室(教授:渡辺正夫)

最先端の研究をしている研究室の見学や大学の施設設備で実験・実習を体験するのが研究室訪問です。
今年度は7月13日に,1年次進路講演会や東北大学科学者の卵養成講座でお世話になっている渡辺正夫先生の研究室を見学し,植物の生殖活動全般を分子遺伝学的アプローチで解き明かす研究,特にアブラナ科の自家不和合性についての研究の紹介や,研究室所属の学生による大学生活の紹介,進路についてのアドバイスなどをいただきました。

【生徒の感想より】
○今回の講義を聞いたことにより,生物や植物への関心が高まりました。とてもおもしろかったです。研究室のものをたくさん細かいところまで説明してくださり,興味がわきました。本当にありがとうございました。
○研究室を訪れることで,目指す学部の具体的なイメージをつけることができたので,とても有意義でした。研究環境がとても充実していて感動しました。


2年次理数科出前授業 2015

活動報告写真

『リズムとコンテキストから脳の働きを探る』
講師:東北大学医学部生体システム生理学分野 教授 虫明 元先生
脳にある二つの興味深い特性、一つは大脳皮質の活動は様々なリズムで振動しその場所も変化すること、もう一つは我々の行う判断はコンテキストに強く影響を受ける事です。そしてこれらが脳の共通の働きに依存することがわかってきました。先生の声の波形の観察や錯視のデモなどを使って説明してくださいました。※コンテキスト(コンテクスト)・・・「文脈」「状況」「前後関係」「背景」

活動報告写真

『室温超伝導への挑戦!』
講師:東北大学工学部電気情報物理工学科 応用物理学コース 准教授 加藤 雅恒先生
現在発見されている超伝導物質は最高でもマイナス138℃以下でないと超伝導を示しません。もし室温で超伝導を示す物質が開発されれば、超低温にするための電力が必要でなくなり、地球環境問題を一気に解決できるそうです。先生が室温超伝導を目指してどのように研究しているかについて話をしてくださいました。


contents

宮城第一高等学校 理数科

〒980-0871
宮城県仙台市青葉区八幡1-6-2

TEL 022-227-3211

宮城第一高等学校Webサイト